Humming of Gorillas

ゴリラと言えば力強く、

たくましいイメージ。たとえば名古屋市東山動物園にいるシャバーニというオスなどはイケメンゴリラとして全国に知れ渡っています。

逞しく、堂々とした風貌。力強い眼差し。見る者を惹きつけます。

しかし、そんな姿とは裏腹に野生のゴリラはいま、絶滅の危機に直面しています。

ゴリラには、

ヒガシローランドゴリラ

マウンテンゴリラ

ニシローランドゴリラ

クロスリバーゴリラ

という4つの亜種がいますが、その全てがIUCN(国際自然保護連合)の”絶滅危惧(危機寸前)”に指定されています。森林消失による生息地の縮小、密猟、感染症などの影響で生息数が激減しているのです。

Our mission is to protect gorillas, support the people who protect gorillas

to pass the beautiful nature on to the future generation.

ゴリラを守り

ゴリラを守る人々を支援し

美しい自然を未来に引き継ぐ

それが私たちのミッション

活動予定 (2020年ー2021年 )

 1. ゴリラのモニタリング体制の強化・支援

適切にゴリラを保護していくためには、ゴリラの状況を常に把握することが重要ですが、火山国立公園においてはその体制が未だ不十分であり、支援を必要としています。

高機能トランシーバーの購入

現在、 使えるトランシーバーの数が少ないため、公園ガイドやトラッカーがトランシーバー無しで森に入らざるを得ないことが日常的に起きています。 政府は、モニタリングに有用で高機能な機種の購入を検討しています。同型機のトランシーバーを 10個購入し、国立公園に寄付します

ゴリラファミリーカード

これは公園ガイドが各ゴリラ集団の個体を識別しその構成を学ぶときだけでなく、 観察しに行くゴリラ集団のことを事前に観光客に説明するときにも使います。個体間の関係性を正しく把握することで、各個体の行動の意味や背景について理解が深まります。

トラッカー向けの写真撮影の技能講習

ゴリラの個体を識別するときには 鼻のシワの様子(鼻紋)が一つの目安になります。トラッカー全員が優れた観察者になり的確に記録できるようになることを目指します。カメラ、パソコン、プリンターを公園に寄付し、技能講習も行なっていきます。

シニアトラッカーによる口頭伝承

定年を迎えて引退したシニアトラッカー達の記憶には、ゴリラを見つめ 、森の中で過ごした長い年月の記録が刻まれています。彼らの語りをビデオに記録していき、その豊かな知識を次世代に伝えられるようにします。

 2. 感染予防用アルコール
消毒ジェル提供

霊長類のゴリラには、人獣共通感染症(Zoonosis)に特に注意を払わなければなりません。ルワンダなど三ヶ国 にまたがるビルンガ火山帯に生息するゴリラは1,000頭あまり。もしこの個体群に感染が広がれば、その影響は壊滅的です。このような状況を踏まえ、人間からゴリラに感染しないようにするため、公園に入る観光客や公園関係者ら全員に対して、手のアルコール消毒を励行します。

3. ルワンダでの
啓発活動

火山国立公園では 、将来的に公園を拡張する計画が検討されています。この計画を円滑に進めるためには、移転することになる地域住民の方々の理解が不可欠です。様々なゴリラの写真を使った紙芝居のような教材を制作し、子どもたちが楽しみながら学べるような工夫をして、将来の移転対象になる予定のコミュニティに出向き、子供たちだけでなく、教師や元密猟者などにとっても学びの機会となるようにしていきます。

 4.日本からトーク番組
の配信

「なるほど、ゴリラを絶やしてはならない」という実感を持っていただくためのトーク番組を制作し、YouTubeを使って配信していきます。森啓子代表が自身で撮影したゴリラの映像と写真を見せながら、ゲストとのトークを交え、ゴリラの群れの中で起きている様々なドラマを語り、彼らの生き様を伝え、広く一般市民の方々にゴリラに興味を持っていただきます。番組は英語字幕をつけて世界に向けて発信します。

「アフリカの奥地なんて遠い話じゃない?」

2020年2月、私たちはNPO法人「ゴリラのはなうた」を、アフリカの熱帯雨林 に生息する大型類人猿、ゴリラの保護を目的として設立いたしました。

「アフリカの奥地なんて遠い話じゃない?」と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、ゴリラを保護するということは、その生息地である森を保護することになり、世界規模で進行する森林破壊に歯止めをかけることにつながります。

ゴリラは現在、大切な生息地である国立公園の縮小や密猟、感染症の脅威にさらされ、絶滅の危機に瀕しています。私たちはこのゴリラの現状を広く皆さまにレポートしながら、保護活動に尽力する各国政府や地元の人々に対してのサポートを行っていきます。

ゴリラを保護するには、ゴリラの生態をつぶさに観察しなければなりません。ゴリラのモニタリングや研究にも、カメラやパソコンなどの機材やその使い方などのワークショップを提供することで支援してゆきます。

国立公園のレンジャーや地元の人々は消毒液や水さえない原生林で働いています。エボラ出血熱や新型コロナウィルス感染症などの人獣共通感染症の予防は待った無しです。こうしたことにも全力で立ち向かいます。

人間と自然がしあわせに共存する、持続可能な地球環境を次世代に引き継いでいくために。

協賛企業のご紹介

ゴリラのはなうたの活動主旨に賛同し、ご支援くださっている協賛企業の皆様です。

あなたの小さな支援が

アフリカのゴリラを守り

自然を守り

豊かな地球環境を次世代に伝えます


小さなご支援のお願い

私たちの現地活動はまず、ルワンダ共和国のヴィルンガ火山地帯に住むマウンテンゴリラの保護に絞って行なっていきます。ルワンダ でゴリラの保護に日々取り組んでいる人々をサポートし、人と自然が共存する未来を築いていきます。これらの活動は、皆さまからの寄付によって支えられています。

皆さま一人ひとりの小さなご支援が、遠いアフリカの大地で豊かな自然を守る大きな力となっていきます。一人でも多くの方に入会して頂き、ご支援・ご協力をいただけたら幸いです。




入会のご案内

■ 賛助会員

資金面でゴリラのはなうたの活動を支えていただく会員です。総会に議決権を持たない立場で参加することができます。

入会金 (個人・団体)0円

年会費 (個人・団体)1口 3,000円 (1口から受け付けています)

■ 正会員

運営面と資金面でゴリラのはなうたの活動を支えていただく会員です。総会で議決権を持ち、組織運営の意思決定に参加できます。

入会金(個人・団体) 5,000円

年会費(個人・団体) 10,000円


 ー申し込み方法ー

1. 下記の入会申込みフォームに必要情報をご入力の上、送信してください。

2. 当団体からメール受領のお知らせをお送りします。

3. その後、下記の銀行口座へ入会金・年会費をお振り込みください。振込手数料はご負担ください。

[お振込み先]

銀行名: 三菱UFJ銀行

支店名: 品川駅前支店(588)

口座: 普通 0493207

名義: 特定非営利活動法人ゴリラのはなうた

フリガナ トクヒ)ゴリラノハナウタ

4. 当団体で入会申し込み書と入金を確認しましたら手続きは終了です。

ご登録いただいた皆さまには、定期的にメールで活動内容をご報告いたします。

入会のお申し込みフォーム

運営者情報

理事長 森 啓子

Keiko MORI, President

 1992年より野生動物のドキュメンタリー映像制作に携わる。2008年マウンテンゴリラに出会い、人生がガラリと変わった。2011年より単身アフリカ、ルワンダに移り住みゴリラの撮影を続ける。株式会社パグマーク代表取締役社長。

●主な担当番組:TBS「新世界紀行」テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」NHK「地球!ふしぎ大自然」

●主な受賞歴:テレビ朝日「ネイチァリングスペシャル 緑の森の三億年物語」WWFインド25周年記念映像祭グランプリ、地球環境映像祭 審査委員特別賞ほか・NHK「Orangutans;Our Cultural Cousins」International Wildlife Film Festival(米・モンタナ州) 自然番組奨励賞ほか


事務局長 河邉 智弘

KAWABE Tomohiro, Secretary General

1968年生まれ。ケニアでスワヒリ語を学んだ後、宝石採掘、旅行手配、テレビ番組制作コーディネーターなどを経験。現在は、海外ロケに関するリサーチ、制作コーディネート、通訳、翻訳を行なっている。砂漠からサバンナ、密林までアフリカ各地で様々な人々と自然を取材してきた。株式会社アドバンブリッジ代表。

野生のゴリラと初めて出会ったのは1988年、ルワンダの火山国立公園でゴリラ撮影に携わった時。以来、コンゴ民主共和国とルワンダの国立公園でゴリラの撮影を多数経験。


団体概要

名称

特定非営利活動法人ゴリラのはなうた

英文名:Humming of Gorillas

事務所

東京都渋谷区恵比寿西2丁目19-9 フランセスビル1階

設立日

2020年2月10日(特定非営利活動法人認証取得:2020年1月29日)

目的

広く一般市民を対象に、絶滅に瀕するゴリラの現状を訴え、自然環境を地球規模で見た時にゴリラと彼らが生息する森の生物多様性を守ることがいかに重要かを普及・啓発する事業を行い、保護活動に尽力する各国政府や地域住民に、人的・資金的な支援を行い、ゴリラの研究やその保護のための人材育成を行うことで、人間と自然が共存できる持続可能な地球環境を次世代に引き継いでいくことを目的とする。

特定非営利活動の種類

上記目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。

(1)社会教育の推進を図る活動

(2)環境の保全を図る活動

(3)国際協力の活動

(4)保健、医療又は福祉の増進を図る活動

(5)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動


事業の種類

特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。

(1)ゴリラが自然界で果たしている役割と生物多様性の重要性を国内外に伝える普及啓発事業

(2)ゴリラの保護活動に尽力する各国政府及び活動者に対し、保健、医療の提供等の福祉増進に寄与するための支援事業  

(3)ゴリラの保護活動に尽力する各国政府及び活動者に対する教育支援及び人材育成事業

(4)ゴリラと同じ祖先を持つ「人類」という種の起源と進化の謎の究明事業

(5)ゴリラが生息する地域の環境保全のための人的及び経済的支援事業

(6) ゴリラの研究やその保全のための人材育成事業

(7)その他目的を達成するために必要な事業

役員

理事長 山 田  啓 子

副理事長 更 家  史 朗

理事 PAULI GUNTER ARTHUR M(パウリ グンター アーサー エム)

理事 代 島  裕 世

理事 河 邉  智 弘

監事 二 條  隆 時